神戸市東灘区O様邸リフォーム庭工事4
今回は坪庭と自動散水の施工過程をご紹介したいと思います。
■玄関前坪庭
モミジの周囲に型枠を設置し、真砂土と伊勢ゴロタ石をマサドミックス(土を固める資材)で固めつつ築山を造作。
あとは型枠をはずし、白玉砂利を敷き詰めたら完成です。
■自動散水
〔グローベン 自動散水コントローラー〕
散水時刻、散水回数、散水時間の長さ、散水曜日が簡単に設定できます◎
〔自動散水の主管と末端チューブの接続作業中〕
接続部品とチューブはしっかりとした素材なので伸び縮みしません。このため両者の接続はすんなりといきません…
簡単なようでいて、意外と手間のかかる自動散水の接続です。
〔ミストスプレー〕
半径約0.5mの範囲で散水が可能です。
〔ジェットスプレー〕
扇型に半径約2.5mの範囲で散水が可能です。お水をかけたくない場所がある場合に最適
上は家庭菜園にお水遣りをしている画像です。
〔ドリッパーノズル〕
立ち樹へなど、ピンポイントでのお水遣りに最適です
上は新しく植えたオリーブへお水遣りをしている画像です
以上でO様邸リフォーム庭工事のご紹介は終わりとなります。完成の様子はHPに掲載する予定です。
O様のお庭もとても内容の濃い内容のリフォーム工事で、ご夫妻のご協力の下、たくさんお話しをさせていただいた上で完成いたしました。O様には誠に感謝申し上げます。ありがとうございました
~追記~
自動散水をご計画の方へ
1、チューブは必ず地表に配置します。地中に埋めると、間違って踏んだり、土や砂利の重みでチューブに穴を開けてしまう恐れがあります。
2、また、寒冷地域にお住まいの方は冬場の自動散水使用をお控え下さい。凍結により、チューブの破断を招く恐れがあります。
創園舎では以上2つをご考慮させていただき自動散水を計画させていただきます。
投稿者: 周防 寿一
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