漢字のちから。
こんばんは。
創園舎のご意見番こと田口でございます。
ついこの前桜が咲いたかと思えば
もう目の前に梅雨がやってきております。
早いものですね。
さて、今日は
今新緑の緑をたたえている
樹木についてお話しましょう。
『樹木の名前を覚える』
この道(造園)を職業としていくには
樹木の名前と特性を覚えなければなりません。
私も今では
数多くの植物をおぼえていますが
最初はどこから覚えたらいいのか
ずいぶんと悩みました。
知っているものが思い出せず
20種類ぐらい思い出すのが関の山でした。
そんなあるとき
すし屋の湯飲みを見て
「あ そうか!」
と思わず口にしました。
魚の種類は魚『へん』に色々な『つくり』を合わせると
かなりの数の魚の名前があります。(すし屋の湯飲みっていっぱい書いてありますよね。)
木の種類も木『へん』に色々な『つくり』を合成させたら
木の名前がでてくるのではないか・・・
と思い
漢和辞典の木の『へん』のところを開けました。
そのページにはたくさんの木の種類が・・・
椿 榎 柊 楠 松 桜 梅・・・
樫 榊 桐 欅 杉 檜 桂・・・
楓 桃 榛 栂 栃 柿 椿・・・
などなど。
これらを手がかりに覚えていくと
かなりの数が覚えられます。
漢字の力は大きいですね。
山茶花(さがんか) 百日紅(さるすべり) 南天 千両 など
目で覚えるのは漢字が一番です。
一度試してくあださい。
Taguchi
(2009/05/18の記事を再録しました)
投稿者: 田口 進
最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ
- 叶えたい夢、実現したいことを
お話しください 私たちが大切にするのは「オリジナリティ」です。
ひとつひとつ、お客様のこだわりを丁寧にお聞きし、
実現を目指します。
他社から「それは難しい」と言われたことも、
私たちにお話しください。
ご一緒にゴールを目指します。