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御施主様邸のお庭には、隣地付近に背の高いコニファーがたくさん植わっており、その葉が隣地に落ちることがご懸念事でありました。また、生い茂った芝生と雑草は御施主様をお庭から遠ざける一因になっていました。

コニファーに圧迫されていたお庭が２段フェンスにすることで、広いプライベート庭空間に。テラス部分は舗装材とソイルレンガをスクエア調に敷設することで直線のイメージを表し、一方のテラスと勝手口を結ぶ通路・オリジナル立水栓ウォールは曲線のイメージでデザインしました。

また、周囲に配した植栽は、部屋からもお庭のどの角度からも「見せる」を演出しています。

リ・ガーデン後、御施主様はお庭に出られる機会がふえたそうで、本来の庭としてのカタチを取り戻したようです。