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築数十年の平屋和風木造建築の外観リフォーム事例です。お庭全体は、雑木の雰囲気がある園路を抜けると、美しい和風庭園が現れるイメージで設計を行いました。

元々あった竹筧と越前焼水鉢の「蹲踞（つくばい）」などのアイテムを注視点としながら、施主様のご要望で既存の庭木を活かして、庭からの景観の背景となるようにデザインしています。

既に植わってある植木を背景として十分に活かす事から、四方が建物に囲まれ暗くなりがちな庭を明るくする素材（石材・竹垣・植栽etc）選びにまでこだわりました。

ライトアップされた夜の景観も、施主様に楽しんで頂いています。