家庭用サッカー場(人工芝敷き・伊丹市)2
2021年6月17日
こんばんは創園舎の周防寿一です
兵庫県伊丹市お住まいのW様邸の人工芝敷き事例に関しまして、
下地作りの続きからご紹介します。
クラッシャランを敷設・転圧後、綺麗な真砂土を5㎝厚みで敷設・転圧。
ここでしっかり且つ、凹凸ないよう転圧しないと人工芝仕上がりも凸凹のしてしまいます。
ここは一番注意が必要です。
また、下地土と外周の既存土の間にレンガブロックを1列に並べているのが見えますでしょうか。
こちらは
①下地土が外周に流れていかないようにするため
②境界部分がもっとも壊れやすいため
です。
●人工芝本体敷設
人工芝を敷く前にザバーン防草シートを敷設。
これは
①人工芝の吸水穴や継ぎ目から雑草が生えるのを防ぐため
②人工芝敷設の施工性が上がるため
③人工芝の経年劣化が多少向上するため
です。
人工芝と人工芝の繋ぎ目は専用シートと専用接着剤で接着します。
繋ぎ目をくっつけ過ぎず、離し過ぎない、適切な貼り合わせが大切です。
繋ぎ目が目立ったり、凸凹の原因となります。
今回のご紹介はこれまでです。
次回は完成をご覧いただきたいと思います。
投稿者: 周防 寿一
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